猿まわし芸、楽しさの源泉

 最近、個人、グループで猿まわしを営む方が増えてきました。私たち周防猿まわしの会は他の猿まわしを見聞きして芸の参考にさせていただこうと考えています。

 ただし、一方で心配なこともあります。猿が芸をしないという苦情。また、舞台にでているお猿さんが傷だらけでかわいそうという声。また、無理やり猿を従わせようとする猿まわし。 「ひもをひっぱるので見ている方もつらい。」と言われる方も少なくありません。周防猿まわしの会も例外と考えていません。「ほのぼのとする暖かいものを見せていただきたい。」という声に応えるため、一層精進します。そして、お客様に「お猿さんは賢いでしょう、美しいでしょう、立派だね。」と言われる舞台がお見せできるように、お客様の声に耳を傾けて、しっかり学び、伝統芸能「猿まわし」を守っていきます。